TEER COATINGS社

概要

Dennis Teer博士により、英国で1982年に設立されたTEERコーティング社は、DLC・Graphit-iC・MoST膜やTiNに代表されるセラミック膜の研究開発を行って来ました。
現在、TEERコーティング社では、日本総代理店である安達新産業(株)と共同でコーティングサービスや成膜装置・測定器などの販売や、表面処理に関する多方面のサービスを行っています。
また、大阪真空工業では、日本で最初にTEERコーティング社よりコーティング装置と技術を導入し、Graphit-iC, MoSTコーティングを中心にコーティングサービスを行っています。

沿革

1982年 コンサルティングサービス開始
1985年 ハートルバリーにてコーティングサービス開始
1986年 研究開発用装置1号機販売、UDPシステム設計
1987年 閉磁場システム開発
1989年 DLCコーティング開発
1990年 CFUBMSIPシステムの特許出願
1994年 MoSTコーティング開発開始
イギリスでのCFUBMSIPシステムに関する特許成立
1995年 日本で初めて弊社がUDP550/4システムを導入し、DLCコーティング&MoSTコーティングのコーティングサービス開始
1996年 アメリカでのCFUBMSIPシステムに関する特許成立
1997年 Graphit-iC特許出願
1998年 弊社で大型量産機 UDP850/5システムを導入し、Graphit-iCコーティングサービス開始
1999年 MoSTコーティング特許成立
2001年 大型量産機 UDP850 / 6システムを導入
2002年 ISO9001:2000認証取得
2004年 ドロイトウィッチに会社移転
2007年 創業25周年を迎える